退職金制度のしくみ
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税金対策について
目次
- 給与を上乗せしてもらう
- 中小企業ではできる場合も
- 限界税率の違い
- 給与を上乗せしてもらう
- 退職金の税金対策として、給与の一部を退職金に回す、という方法があります。
企業にとっては、退職金にしても給与にしても支払うコストはまったく変わりませんが、受け取る側にとっては退職金に回してもらったほうが税金がはるかに安く済みます。
功労金や早期退職奨励金などを退職金に上乗せしていく制度は多くの企業に見られますが、それと同様に給与の一部を退職金として積んでおいてもらうという方法です。
- 中小企業ではできる場合も
- 大企業では給与と退職金の区分けがはっきりしていますので、難しいと思いますが、中小企業ではそれほど区分が厳密ではないので、
給与を退職金に回すという方法を検討する価値は十分あると言っていいでしょう。
特に定年間際では給与が高くなり、所得税率が高くなっている人も多くいると思います。
- 限界税率の違い
- 年収が1500万円で、課税所得が900万円の人の所得税の限界税率は30%にものぼります。
ところが、退職金になると、勤続35年で元々の退職金が2500万円だった場合、限界税率はわずかに5%にしかすぎません。
そこに50万円上乗せしてもらった場合、税金はたったの25000円しか取られずに済むことになります。
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